郵政民営化

郵政事業民営化関連法案が衆院で可決されましたが、これに関して何が問題点なのか正直知らなかったので今更ながらちょっと勉強しました。民営化反対といえば荒井広幸だろうと思い氏の公式サイトを見るとあまり更新されてない感じだったので、民主党のサイトから自分が分かりやすいポイントだけ拾いました。
○政府が出資する株式会社は官有民営であり、その巨大な規模で一般事業に参入するのは民業圧迫
○郵政職員の給与等は事業収入から賄っているので「小さな政府」政策とは関係が無い。
○低採算の局は閉鎖される可能性がある
○将来経営破綻した場合財政負担増
○分社化後、外資に買収される可能性がある
などなど。
利用者としては郵貯関係の手数料とか郵便料金がどうなるのかが気になります。
あとはまあ、約27万人以上いる職員の人たちがいきなり民間のサラリーマンになってしまうかと思うときっと心中は複雑だろうなぁと思いますね。